オジェリェーリエ (Ozherel’ye)
オジェリェーリエ(オジェレリエ、Ожере́лье、ラテン文字表記の例: Ozherelye)は、ロシアのモスクワ州南部にある都市. モスクワからサラトフへ向かう線と、モスクワからドネツク炭田(ドンバス)へ向かう線が分かれる、鉄道の分岐点として重要な町である. モスクワの南125キロメートルの位置にあり、カシーラの町からは南東へ10キロメートル. 人口は2005年時点で10,900人ほど. 2002年国勢調査で11,113人であった.
オジェリェーリエは1578年の記録に村落として初出する. 1900年にモスクワ=リペツク間の鉄道が開業し駅の周囲に集落ができた. 1930年代半ばにはオジェリェーリエでヴェニョーフおよびノヴォモスコフスクへ分岐する鉄道が開通し、鉄道の分岐点の町となった. このため機関車の車庫や鉄道大学もこの地に置かれた.
1958年、オジェリェーリエは市となり現在に至っている.
オジェリェーリエは1578年の記録に村落として初出する. 1900年にモスクワ=リペツク間の鉄道が開業し駅の周囲に集落ができた. 1930年代半ばにはオジェリェーリエでヴェニョーフおよびノヴォモスコフスクへ分岐する鉄道が開通し、鉄道の分岐点の町となった. このため機関車の車庫や鉄道大学もこの地に置かれた.
1958年、オジェリェーリエは市となり現在に至っている.